テレビなどでよく「日経平均株価」とか放送されていますよね。
投資を始めるまではなにも気にしていなかったけど、投資を始める際には知っておくと便利な株価なのです。
日本の経済状況や景気を知ることもできる重要な株価指数です。
それでは投資初心者に向けて「日経平均」について書いていきたいとおもいます。
・「日経平均」や「TOPIX」ってなにか知りたい
・投資を始めたくて知識をつけたい
日経平均とTOPIXの違い
日経平均とTOPIXの違いはこの通り。
- 日経平均→東証一部上場企業の代表225銘柄
- TOPIX→東証一部上場企業の全ての銘柄
これによって株価指数が算出されています。
また算出方法にも違いがあり、下記の通りになります。
- 日経平均:株価の単純平均から算出
- TOPIX:時価総額から割って算出
こんな違いがあります。
違いがあるとはいえ、株価の動きは非常に似ています。
日経平均とは?
- 『日経平均』とは東証一部上場企業の代表225銘柄の平均株価指数のこと。
代表225銘柄は日経(日本経済新聞社)によって選ばれます。
その代表225銘柄の株価から平均して算出されています。
「日経平均225」と呼ばれる場合もあります。
有名な企業は例えば下記の通り。
- トヨタ
- SONY
- 任天堂
- 東宝
- Panasonic
などがあります。
知らない人はいないくらい日本ではかなり有名な企業が揃っています。
日経平均は日本の経済状況を知る重要な株価指数
日経平均によって日本の株価の流れが知ることができます。
日本の経済状況も知る重要な株価指数になります。
テレビやネット証券で大きく表示されるほど日本で注目されている株価なのです。
テレビやネット証券などにも大きく表示されているので、気になったら見てみましょう。
TOPIXとは?
テレビで株価指数を報道される際には、日経平均とTOPIXが一緒に報道されていることが多いです。
- 『TOPIX』とは東証一部上場企業の全銘柄から算出する株価指数のこと。
TOPIXは「東証株価指数」とも呼ばれます。
またTOPIXは(Tokyo Stock Price Index)の略です。
TOPIXの全銘柄には約2200の企業が対象とされています。
ちなみに、トヨタは時価総額ランキングでもトップとなっており、日経平均株価の変動にも影響されやすいです。
日経平均やTOPIXの特徴や違いを知ることで投資初心者へのハードルも下がります。
投資初心者の参考になれば嬉しいです😊
最後まで見ていただき、ありがとうございました。